【KEYTALK ライヴレポート】
『ド真ん中で頑張マッセ
〜shall we dance?〜』
2018年9月8日
at 幕張メッセ国際展示場 9-11ホール
2018年7月に松岡修造とのコラボレーションによるC.C.レモンオリジナルソングを表題にしたシングル「Cheers!」をリリースしたKEYTALKが9月8日、幕張メッセ国際展示場9-11にてワンマンライヴを行なった。彼らの大規模な単独公演は、2015年の日本武道館、2017年の横浜アリーナに続きキャリア3度目となる。
観客がステージを取り囲んだ360度ライヴ。センターステージから東西南北にそれぞれ花道を伸ばし、ステージ上には8面のモニターが円を作るように取り付けられている。まず「暁のザナドゥ」「YURAMEKI SUMMER」でフロアーを温めると、「セツナユメミシ」など寺中友将(Vo&Gu)と首藤義勝(Vo&Ba)のツインヴォーカルを活かしたメロディアスな楽曲を多く届ける。会場の中心や四方の壁から放射される照明とレーザーなどで彩られる会場は、まさにセンターステージならではのライティング。空間全てを支配していくように鮮やかだ。
「ロトカ・ヴォルテラ」などではメンバーそれぞれが花道の先端で演奏し、「雨宿り」は首藤がハンドマイクでパフォーマンス。「summer tail」などをアコースティックで演奏した場面では、八木優樹(Dr)による即興替え歌やラフなトークも盛り込み、アットホームな空間を作った。そして、「Cheers!」では松岡修造からビデオメッセージが届き、巨大な黄色いバルーンが多数登場。観客全員が“パリピメガネ”を装着した「Summer Venus」、メンバーの派手なプレイや火の玉、小野武正(Gu)が“お神輿くん”に扮した「MATSURI BAYASHI」などで客席を大いに沸かす。アンコールのラスト「MONSTER DANCE」で4人の演奏とともに14,000人が一斉に踊る様子も壮観だった。
最後に小野が“この先も日本全国から集まれる大きいステージでワンマンをやっていく”と力強く宣言。全30曲2時間半超えのステージに幕を閉じた。
観客がステージを取り囲んだ360度ライヴ。センターステージから東西南北にそれぞれ花道を伸ばし、ステージ上には8面のモニターが円を作るように取り付けられている。まず「暁のザナドゥ」「YURAMEKI SUMMER」でフロアーを温めると、「セツナユメミシ」など寺中友将(Vo&Gu)と首藤義勝(Vo&Ba)のツインヴォーカルを活かしたメロディアスな楽曲を多く届ける。会場の中心や四方の壁から放射される照明とレーザーなどで彩られる会場は、まさにセンターステージならではのライティング。空間全てを支配していくように鮮やかだ。
「ロトカ・ヴォルテラ」などではメンバーそれぞれが花道の先端で演奏し、「雨宿り」は首藤がハンドマイクでパフォーマンス。「summer tail」などをアコースティックで演奏した場面では、八木優樹(Dr)による即興替え歌やラフなトークも盛り込み、アットホームな空間を作った。そして、「Cheers!」では松岡修造からビデオメッセージが届き、巨大な黄色いバルーンが多数登場。観客全員が“パリピメガネ”を装着した「Summer Venus」、メンバーの派手なプレイや火の玉、小野武正(Gu)が“お神輿くん”に扮した「MATSURI BAYASHI」などで客席を大いに沸かす。アンコールのラスト「MONSTER DANCE」で4人の演奏とともに14,000人が一斉に踊る様子も壮観だった。
最後に小野が“この先も日本全国から集まれる大きいステージでワンマンをやっていく”と力強く宣言。全30曲2時間半超えのステージに幕を閉じた。
撮影:後藤壮太郎、木村泰之/取材:沖さやこ