JAPANの名盤『孤独な影』&
『錻力の太鼓』がハーフ・スピード・
マスタリングLPで発売
1977年にデヴィッド・シルヴィアンを中心に結成され、日本でも熱狂的人気があったバンド・JAPANの4thアルバム『孤独な影』(原題:GENTLEMEN TAKE POLAROIDS)と5thアルバム『錻力の太鼓』(原題:TIN DRUM)の2タイトルが、ハーフ・スピード・マスタリングのLPにてリリースされることが決定した。ハーフ・スピード・マスタリングはMiles Showellが担当し、アビイ・ロード・スタジオにて行われたもの。45回転の180g重量盤2枚組ヴィニールで、特殊「帯」とアビイ・ロード・スタジオの証明書付き。33回転の1LP版も同時発売となる。
4thアルバム『孤独な影』は1980年に発売されたバンド通算4作目にしてヴァージン・レコード移籍第1弾。ベースとドラムスが織り成すダウナーな音響サウンドと、シルヴィアンの神秘的な歌声が重なり、次作『錻力の太鼓』で完成を見るジャパン・スタイルの変容を捉えた転換期の重要作。坂本龍一が参加していることでも話題になった。
5thアルバム『錻力の太鼓』は1981年に発売された通算5作目となる最後のスタジオ・アルバム。ワールド・ミュージックのリズムとヨーロッパ的な美意識、アンビエント感覚などさまざまな要素を合わせ持つ新たな音楽となっている。全英アルバムチャート12位を記録している。
4thアルバム『孤独な影』は1980年に発売されたバンド通算4作目にしてヴァージン・レコード移籍第1弾。ベースとドラムスが織り成すダウナーな音響サウンドと、シルヴィアンの神秘的な歌声が重なり、次作『錻力の太鼓』で完成を見るジャパン・スタイルの変容を捉えた転換期の重要作。坂本龍一が参加していることでも話題になった。
5thアルバム『錻力の太鼓』は1981年に発売された通算5作目となる最後のスタジオ・アルバム。ワールド・ミュージックのリズムとヨーロッパ的な美意識、アンビエント感覚などさまざまな要素を合わせ持つ新たな音楽となっている。全英アルバムチャート12位を記録している。