全日本歌謡情報センター『歌事放談』

全日本歌謡情報センター『歌事放談』

全日本歌謡情報センターが、
昭和の歌謡曲を語るトーク番組
『歌事放談』をスタート

ジャパンミュージックネットワーク株式会社が運営する、 歌謡曲・演歌に特化した音楽サイト“全日本歌謡情報センター”が、 昭和の歌謡曲に造詣が深い衆議院議員・石破茂氏と渡辺周氏をゲストに迎えてお贈りするトーク番組『歌事放談』パート1を公開した。

本番組のパート1では、1970年代の音楽シーンのうち“マドンナ”を時代を表すひとつの象徴とし、 一つは南沙織、 小柳ルミ子、 天地真理からなる新三人娘や、 麻丘めぐみ、 アグネスチャンなどの“アイドル系”について。パート2では森昌子、桜田淳子、山口百恵からなる花の中三トリオや、岩崎宏美、太田裕美などの“女性歌手系”と分け、「憧れのマドンナたち」というテーマで女性歌手のシーンについて語っている。さらに石破氏と渡辺氏にとって特に思い入れが深いキャンディーズとピンク・レディーを語り尽くす、パート3「キャンディーズとピンク・レディー考現学」の全3回にわたって順次公開される。

YouTubeやサブスクリプションサービス、 スマートフォンやインターネットも無い1970年代。若者はどのように音楽に触れ、どのように音楽情報を得ていたのか。当時のテレビやラジオ、雑誌、コンサートの状況や、石破氏と渡辺氏それぞれの出身地である、 鳥取県と静岡県の地域性なども織り交ぜて語ってもらった。当時を知る世代には懐かしく、若い世代は驚くようなエピソードが満載だ。

また、司会は石破茂氏とも交流の深いサブカル系漫画界の巨匠・東陽片岡が務める。ゲスト2名の普段とは全く違う表情を垣間見ることのできる貴重な内容となっているので、ぜひチェックしてほしい。

第1回『歌事放談』
〜わが青春の70年代歌謡〜
石破茂と渡辺周が語り尽くす

【番組・出演者情報】

収録:JOYSOUND品川港南口店 401号室
協力:JOYSOUND
技術:田川博文(BUN@WORKS)
制作:全日本歌謡情報センター

出演:石破茂(衆議院議員)、 渡辺周(衆議院議員)
司会:東陽片岡(漫画家)、 仲村瞳(全日本歌謡情報センター)

■石破茂(いしばしげる)
1957年2月4日生まれ、 鳥取県八頭郡八頭町郡家出身。 自由民主党所属の衆議院議員。 慶応大学卒業後、 三井銀行勤務を経て、 1986年7月、 全国最年少議員として衆議院議員初当選。 防衛大臣、 農林水産大臣、 地方創生大臣などを歴任。 水月会会長。 趣味は鉄道(乗り鉄)、 プラモデル、 料理、 音楽鑑賞と幅広く、 昭和の歌謡曲にも造詣が深い。

■渡辺周(わたなべしゅう)
1961年12月11日生まれ、 静岡県沼津市出身。 国民民主党所属の衆議院議員。 国民民主党副代表・安保調査会長・拉致対策本部長。 早稲田大学卒業後、 読売新聞社勤務を経て、 1991年4月、 静岡県議会議員選挙にて民社党公認で出馬し初当選。 1996年10月、 衆議院議員選挙にて民主党公認で出馬し初当選。 総務副大臣、 防衛副大臣などを歴任。 趣味はラーメン食べ歩き。

■東陽片岡(とうようかたおか)
1958年6月16日生まれ、 東京都板橋区出身。 サブカル系漫画界の巨匠。 多摩美術大学卒業。 歌謡ショーなどの司会や舞台俳優としても活躍中。 四谷三丁目のスナックのマスターでもある。 既刊単行本は、 『レッツゴー!!おスナック』(青林工藝舎)、 『お三十路の町』(小学館)、 『ほどよい男たちのバラード』(秋田書店)など多数。

■仲村瞳(なかむらひとみ)
全日本歌謡情報センター編集長
昭和歌謡文化継承委員会会長

全日本歌謡情報センター『歌事放談』
全日本歌謡情報センター『歌事放談』収録写真
全日本歌謡情報センター『歌事放談』収録写真

OKMusic編集部

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