BALLISTIK BOYZ

BALLISTIK BOYZ
4月30日(月)深夜に、TBS系にて放送された音楽ドキュメンタリー番組『週刊EXILE』で、EXILE HIROとDOBERMAN INFINITYの共同プロデュースによるLDHの新ユニット・BALLISTIK BOYZの結成が発表された。平均年齢18.8歳の7人組ダンス&ボーカルユニットで、“全員が歌って踊る”をコンセプトに、メンバー全員がボーカルとパフォーマーを務める。

HIROらが“全員がマイクを持ち、曲によって歌う人やラップする人が変わり、“変幻自在”、“電光石火”的なスピード感のイメージが強かったので”と、“弾丸”の意味を持つBALLISTIK BOYZと命名。メンバーには、2017年に開催された『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5 ~夢を持った若者達へ~』のボーカル部門でファイナリストに選出された日髙竜太(22)、加納喜将(21)。おなじくラップ部門のファイナリストである松井利樹(18)、海沼流星(18)。さらに、2013年に世界基準のアーティスト発掘・育成をするために、当時15歳までの少年たちを対象に開催したオーディション『GLOBAL JAPAN CHALLENGE』の合格者で、米・ニューヨークに留学し現地で3年間にわたりダンス・音楽の経験を積んだ深堀未来(18)、奥田力也(18)、砂田将宏(17)が選ばれた。

新グループの結成に最年少の砂田は“本当に嬉しかったです。みんなで力を合わせてやってきて、一番最初の目標をクリアできたということがすごく嬉しいです”と喜びを語った。また、2013年に開催された『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION4』で落選した経験をもつ日高は、“前回のオーディションから約4年が経つのですが、色々ありました…”と苦節の時期を振り返り、“落ちたからこその経験というか、そういうのがすごく自分のためになったと本当に思っているので。スタートラインにやっと立てたのかなと思うので、ここで絶対に満足しないで、まずはしっかりとデビューというものを決めて、さらにどんどんステージを上げていけるように気を引き締めて、もっともっと努力していきたいです”と涙ながらに決意を語った。

成果発表会でBALLISTIK BOYZのパフォーマンスを見たHIROは、“新人でまだデビューしてないのですが、良い組み合わせで良いバランスが取れており、完成度の高いパフォーマンスを今から作れているので将来が楽しみです”と期待を寄せ、LDHが運営するエンタテインメントスクール『EXPG STUDIO』育ちであるGENERATIONS from EXILE TRIBEを始めとする、Jr.EXILE世代の新グループ結成に“小さいころから頑張ってきていた生徒の皆が夢を叶えたりと、GENERATIONSやTHE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZといったJr.EXILE世代の“世代感”というものをどんどん盛り上げて、日本を代表するようなスーパースターが育ってくれればいいなと思っています”と新たな世代の台頭にエールを送った。

さらに番組では、BALLISTIK BOYZの新展開も発表。現在、メジャーデビューを目指して全国各地でパフォーマンス行脚を開催しているFANTASTICSの『夢者修行 -FANTASTICS9-』に出演することが決定し、5月12日に行われる福岡公演からオープニングアクトとして参戦する。同じJr.EXILE世代のFANTASTICSと共に、メジャーデビューを目指し動き出す。
BALLISTIK BOYZ
砂田将宏
深堀未来
海沼流星
日髙竜太
加納喜将
松井利樹
奥田力也

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着