【BiS ライヴレポート】
『BiS 2nd BEGiNNiNG TOUR FiNAL
WHO KiLLED IDOL??』
2018年3月4日 at 両国国技館
1月からスタートした東名阪ツアー『BiS 2nd BEGiNNiNG TOUR』のファイナル公演。BiSとGANG PARADE間で行なわれていたレンタルトレードの終了、プー・ルイの卒業を観客は熱い歓声を送りながら噛み締めていた。ともに過ごした仲間たちの別れ、新しい日々の始まりが刻まれたステージの模様をレポートする。
BiSの“リーダー兼ヨゴレ担当”として愛されてきたプー・ルイの卒業公演は、“レンタルトレード終了の儀”からスタート。アヤ・エイトプリンスがGANG PARADEとして最後に歌うことを選んだ「Beyond the Mountain」のパフォーマンスを終えてステージ袖へ向かう際、BiSからGANG PARADEに戻って「FOUL」を歌う直前のカミヤサキとハイタッチ&固い握手を交わしている場面が印象的だった。
そして、アヤのいる7人体制となったBiSのライヴは、2016年の同グループ再始動の幕開けを飾った「BiSBiS」からスタート。この体制のBiSが間もなく終わることを悲しむよりも、全力で楽しもうとするムードで会場が満たされていくのを感じた。
最初は頼りなかったメンバーたちが頼もしくなったと語ったプー・ルイ。“私だけが2014年に取り残されてました。BiSは私の人生の一番の汚点であり誇りです。今日はBiSと私の闘いに自分の手で決着を付けてやろうと思います”という言葉を添えた本編ラストの曲「BiS」を歌い終えて、キメポーズとともに浮かべた彼女の笑顔は、とても胸打たれるものがあった。
“BiSはいつだって最高でした。でも、私たちが最高の最高の最高の最高のBiSを作ります。私たちがBiSです!”、ペリ・ウブが6人となったBiSを代表して挨拶。そして、彼女たちの第一歩となったのはメジャーデビュー曲「WHOLE LOTTA LOVE」。新しい何かが始まったことを感じられる、とても潔くて力強いパフォーマンスだった。
BiSの“リーダー兼ヨゴレ担当”として愛されてきたプー・ルイの卒業公演は、“レンタルトレード終了の儀”からスタート。アヤ・エイトプリンスがGANG PARADEとして最後に歌うことを選んだ「Beyond the Mountain」のパフォーマンスを終えてステージ袖へ向かう際、BiSからGANG PARADEに戻って「FOUL」を歌う直前のカミヤサキとハイタッチ&固い握手を交わしている場面が印象的だった。
そして、アヤのいる7人体制となったBiSのライヴは、2016年の同グループ再始動の幕開けを飾った「BiSBiS」からスタート。この体制のBiSが間もなく終わることを悲しむよりも、全力で楽しもうとするムードで会場が満たされていくのを感じた。
最初は頼りなかったメンバーたちが頼もしくなったと語ったプー・ルイ。“私だけが2014年に取り残されてました。BiSは私の人生の一番の汚点であり誇りです。今日はBiSと私の闘いに自分の手で決着を付けてやろうと思います”という言葉を添えた本編ラストの曲「BiS」を歌い終えて、キメポーズとともに浮かべた彼女の笑顔は、とても胸打たれるものがあった。
“BiSはいつだって最高でした。でも、私たちが最高の最高の最高の最高のBiSを作ります。私たちがBiSです!”、ペリ・ウブが6人となったBiSを代表して挨拶。そして、彼女たちの第一歩となったのはメジャーデビュー曲「WHOLE LOTTA LOVE」。新しい何かが始まったことを感じられる、とても潔くて力強いパフォーマンスだった。
撮影:sotobayashi kenta/取材:田中 大