高橋 優
『世界で一番読まれたい手紙』
- 第3回 僕の鳥山 明先生へ -
拝啓、ウーロンをこの世に生み出してくれて本当にどうもありがとう。 言わずと知れた『ドラゴンボール』は、僕の人生の教科書です。幼少期に出会って以来、 僕の生活にはいつも『ドラゴンボール』がありました。中でも、ウーロンには何度励まさ れ、勇気と希望をもらったことでしょう。
学校中退を経験している上に、同種の仲間たちからは嫌われているという孤独な背 景を持つウーロン...そんな彼が命を懸けて集めたドラゴンボールに込めた願い事が、 仲間との復縁ではなく自分の人生に関することでもなく“女の子のパンティ”だったこ とに僕は感動しました。こんなにも等身大で、エロくて、人間臭い妖怪を他に知りませ ん。夜空の彼方からパンティが降ってくるシーンに、僕は鳥肌が立ったのです。 僕が現在曲中や会話の中で駆使するエロネタはあなたの作品がルーツと言って過言 ではありません。
いつか直接お会い出来たその時には、是非ともウーロンと僕の似顔絵のツーショッ トを描いていだきたいのです。その際もしも可能であれば、ウーロンと僕の頭にはパン ティをかぶせていただきたいのです。 敬具
あなたへの一文字・・・「神」
学校中退を経験している上に、同種の仲間たちからは嫌われているという孤独な背 景を持つウーロン...そんな彼が命を懸けて集めたドラゴンボールに込めた願い事が、 仲間との復縁ではなく自分の人生に関することでもなく“女の子のパンティ”だったこ とに僕は感動しました。こんなにも等身大で、エロくて、人間臭い妖怪を他に知りませ ん。夜空の彼方からパンティが降ってくるシーンに、僕は鳥肌が立ったのです。 僕が現在曲中や会話の中で駆使するエロネタはあなたの作品がルーツと言って過言 ではありません。
いつか直接お会い出来たその時には、是非ともウーロンと僕の似顔絵のツーショッ トを描いていだきたいのです。その際もしも可能であれば、ウーロンと僕の頭にはパン ティをかぶせていただきたいのです。 敬具
あなたへの一文字・・・「神」