RIZE、RHYMESTER、奥田民生など
9月6日&13日リリースの作品から9作
を紹介
フリーマガジンokmusic UP's vol.156(8/20発行)に掲載中の『DISC GUIDE』から、9月上旬~中旬リリースの作品9作を紹介!
1.『THUNDERBOLT~帰ってきたサンダーボルト~』/RIZE
2.『ダンサブル』/RHYMESTER
3.『Plastic Tree Tribute〜Transparent Branches〜』/V.A.
4.「Pain, Pain Go Away feat. MUTSUKI from Softly」/ベリーグッドマン
5.『幼さを入院させて』/神聖かまってちゃん
6.『真ん中のこと』/SUPER BEAVER
7.『TALENT』/Rhythmic Toy World
8.『奥田民生になりたいボーイに贈るプレイリスト』/奥田民生
9.『青春のエキサイトメント』/あいみょん
1.『THUNDERBOLT~帰ってきたサンダーボルト~』/RIZE
2.『ダンサブル』/RHYMESTER
3.『Plastic Tree Tribute〜Transparent Branches〜』/V.A.
4.「Pain, Pain Go Away feat. MUTSUKI from Softly」/ベリーグッドマン
5.『幼さを入院させて』/神聖かまってちゃん
6.『真ん中のこと』/SUPER BEAVER
7.『TALENT』/Rhythmic Toy World
8.『奥田民生になりたいボーイに贈るプレイリスト』/奥田民生
9.『青春のエキサイトメント』/あいみょん
20周年の大きな節目にドロップする8thアルバム。TVアニメ『銀魂』エンディング曲「SILVER」を含む全17曲の特大ボリュームで、JESSE(Vo&Gu)のシャープなラップが炸裂する「JUSTICE」、放送禁止ワードを盛り込んだ「LOVEHATE」など、“これぞRIZE”と言えるヘヴィなミクスチャーロックに興奮を抑えられない。その一方で、「In or out」は大人びたクールな表情をうかがわせる…ニクい。。。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
楽しく乗れる“ダンサブル”な今作だが、同時に“ダサくても胸を張る”というポリシーのある楽曲が集まり心地良く渋みもある仕上がりだ。古典的な言葉を使いつつ《パリピ》など現代のトレンドも取り入れた歌詞や、和楽器の鳴る「梯子酒」「ゆれろ」で日本らしさも演出。歩みと旅をかけたような「マイクの細道」では彼らの決意と根性を感じる。これは、RHYMESTERの日本男児心が作り出した泥臭くて柔軟なヒップホップだ。
TEXT:千々和香苗
TEXT:千々和香苗
ジャンルを超えて多くのアーティストに影響を与えたプラトゥリのデビュー20周年を“樹念”したトリビュート盤。その特性を表わすように氣志團、清春、相川七瀬、LM.C、THE NOVEMBERS、MUCCなど12アーティストが参加、それぞれの個性で夢とうつつを漂うような繊細でオルタナティブな名曲をカバーしている。ボーナストラックとして10年前の配布音源「ZERO」を本人たちが再録した曲も収録。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
1年半振りのニューシングル表題曲は、TVドラム『伊藤くん A to E』主題歌に抜擢。女性シンガーと初コラボした意欲作で、男女あるあるを書き連ねた“ストレス解消ソング”となっている。耳に残る印象的な歌詞をフックに、男女ヴォーカルの絡みも抜群で、明るすぎず暗すぎないトラックも曲調のテーマにマッチしている。カップリングはミックス、リミックス曲ありで、切ないメロディーが胸に染みる。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
真に迫る神秘性を伴ってきた。特に「夕暮れの鳥」「イマドキの子」など、また新しいトリップや胸キュンがある。かまってちゃんには、夏と夕暮れの刹那がやっぱり似合う。どのバンドもそうだけれど、ネット発の誇りを持つ彼らの活動が強く続いていることは実に稀有。絶望の淵を表現した7分の大作「まいちゃん全部ゆめ」、アコーディオンが冴える狂喜の「僕はぬいぐるみ」も痺れた、約3年振りのオリジナルアルバム。
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
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