ピンク、お祝いムードに水を差したT
witterユーザーに反論

ピンクが、彼女を“クリスティーナ・アギレラのバック・シンガー”呼ばわりした Twitterユーザーに抗議した。
今週初め、ピンクが8月末に開催されるMTVビデオ・ミュージック・アワーズで特別賞のマイケル・ジャクソン・ビデオ・ヴァンガード・アワードを受賞することが発表されると、クリスティーナ・ファンと思われるあるTwitterユーザーは「@Pinkのヴァンガード・アワードを祝おう。彼女のキャリアでそれに結びつくビデオはたった1つ。Xtina(クリスティーナ)のバックアップ・シンガーとして出演したやつ」とツイートした。
ピンクはこの無礼なコメントに対し、「この10年の不愉快な、新しい現象を指摘したい。私たちもはや、お互いのために喜んであげることはできないのね」と返し、「I ♥ Xtina.仲直りしてるわ…」とつけ加えた。
ピンクとクリスティーナ・アギレラは、2001年、映画『ムーラン・ルージュ』のためにリル・キム、マイアとともに「Lady Marmalade」をレコーディング。2人はそこで衝突したらしい。ピンクは以前、レコーディング前に行なわれたミーティングで、クリスティーナが連れてきたレコード会社の重役から「挨拶もなく、“ハイなパートはどれだ? 一番歌うパートはどれだ? クリスティーナはそのパートをやる”と言われた」と話していた。
以降、ピンクからクリスティーナを批判する発言が何度か飛び出したが、それはもう過去のこと。2人は2016年、友人としてオーディション番組『The Voice』でタッグを組んでいた。
特別賞受賞というお祝いムードに水を差されたピンクは、「あなたは私のことを好きになる必要は全くない。私はそれで構わない。ただ、良識ある人でいて」「私のビデオ見たことないとしたら、あなたって相当遅れてる」とも反論し、このTwitterユーザーをブロックした。
しかし、彼女の思いは届かず、この人物は「真実は人を傷つける」「ガガとクリスティーナがヴァンガードを断ったから、ピンクが手にした」などと、いまもピンクを揶揄し続けている。
Ako Suzuki

Photo by Ryan Aylsworth

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