ACIDMAN 大木伸夫×下北沢GARAGE 大
橋真由美
- the Homeground 第15回 -
ぶれない確固たるスタイルと音楽性を持
ったバンド
下北沢GARAGE
下北沢GARAGEのおすすめポイントを教えてください。
昔ながらのライヴハウスです(笑)。“狭いながらも楽しい我が家”的な雰囲気だと思いますね。いろいろなことが生まれる場所です。
企画制作 大橋真由美さん
仕事へのこだわりを教えてください。
年齢によっても変わってきましたが、この仕事の素晴らしいところはたくさんの人に出会えること、一番最初のファンになれる可能性があるということではないでしょうか。
どのような時にこの仕事のやり甲斐を感じますか?
お客様がライヴを観て楽しかったとおっしゃってくれた時や、大好きになったバンドに出会えた場所が下北沢GARAGEだったとおっしゃってくれる時。また、最高のライヴを観れた時には本当に良かったと思います。
ACIDMANとの出会いは、いつ頃、どこでしたか?
1998年8月10日のオーディションライヴだったと思います。当時のACIDMANは4ピースバンドでしたが、“わ! 売れる!! 売れるバンドだ!!!”っていうのが第一印象です(笑)。それは本人たちにも伝えました。
逆に、どのような印象を持たれていたと思いますか?
どうでしょう? “テンション高めのお姉ちゃんだなぁ”みたいな感じかなぁ?
今現在のACIDMANに対する印象は?
ぶれない確固たるスタイルと音楽性を持った素晴らしいバンド。たくさんの人に影響を与えていると思います。
ACIDMANの下北沢GARDENのライヴで印象に残っているシーンは?
3ピースになってからの初めてのライヴで大木くんの歌声を初めて聴いた時と、2月8日のシングル「愛を両手に」の初回限定盤に付属しているDVDにも入っている2002年の初めてのワンマンライヴでの「アレグロ」です。
改めて、ACIDMANの魅力はどういうところだと思いますか?
下北沢GARAGEにとって、大橋さんにとって、ACIDMANの存在とは?
私はこのバンドがいなかったら、この仕事の面白さを知らないままだったかもしれません。大学生だった無名のバンドが、たくさんの人に愛されて世に出ていくというのを目の当たりにさせてくれたバンドですね。その後、ACIDMANに影響を受けて下北沢GARAGEに来てくれたバンドもたくさんいます。
ACIDMANとのここだけの話は?
メンバーと当時の店長の出口とたくさん遊びましたね。それ以上は記すのはやめます(笑)。あっ、大木くんが寄贈してくれた椅子は、今でも大切に楽屋で使用されています。ありがとうございます!
ACIDMANのライヴで起きた面白エピソードなどがあれば教えてください。
ライヴをたくさんやっていただいたのもありますし、あれから結構な年数が経っているので、あまり覚えていないのですが…ライヴ以外の面白エピソードは言えないし…という感じで…すみません(笑)。
最後に、ACIDMANにひと言お願いします!
20周年おめでとうございます! 本当にすごい! これからも健康で! 素晴らしい音を届けてくれること、楽しみにしております!!