L→R 松田 凌、宮崎秋人、北村 諒

L→R 松田 凌、宮崎秋人、北村 諒

【Unknown Number!!!】これからもさ
まざまなことに挑戦していきたい

注目の若手俳優3人が音楽ユニットを結成! “未知数”を意味するUnknown Number!!!の結成について、そしてデビューシングル「キボウノヒカリ」について全員に語ってもらった。
取材:石田博嗣

本誌初登場となるので自己紹介をお願いしたいと思うのですが、松田さんは宮崎さんを、宮崎さんは北村さんを、北村さんは松田さんを紹介してください。

松田
不思議な人です。誰も宮崎秋人の全てを知れる人はいないと思います。底がないというか、知れば知るほどに魅力が増す不思議な人です。
宮崎
北村 諒。あだ名は“きたむーマイペース”。取っつきにくそうに見えるけど、とても話しやすい男。“平成”という元号がぴったりな奴。負けず嫌い。努力は表に出さず、陰で頑張るタイプ。…ですね。
北村
(松田は)イケメン…王道のイケメン! そして、さわやか。話してみるとよく分からないことも言うけど、すごく熱い奴で切磋琢磨できる男です。

ありがとうございます。では、このUnknown Number!!!を結成するとなった時、どんな心境でしたか?

宮崎
ただただ驚きました。というか、初めは本当に冗談だと思ってました。

松田
驚きが始めにあり、すぐさま“なぜだ?”という波が押し寄せてきました。
北村
驚きました。でも、秋人と凌が一緒と聞いて安心もしたし、楽しみになりました。

これから音楽活動をやっていくということに対しては、どんな想いがありますか?

松田
この可能性を無下にはできない。反面、真摯に向き合わなければならないと思いました。
北村
最初はすごく不安で心配もありましたが、やるからには全力で楽しんでやろう!と思いました。
宮崎
正直、最初は不安しかありませんでした。でも、(松田)凌やきたむーというメンバー、ヒャダインさんプロデュースということが決まったりして、“やりたい!”って思えるようになりました。やるからには、本気で、真摯に向き合わなきゃって覚悟しましたね。

ちなみに普段はどんな音楽を聴かれていますか?

松田
基本的に何でも聴きますが、R&Bが多いですね。
北村
L'Arc〜en〜CielやAcid Black Cherryなどを聴きます!
宮崎
ジャンルはバラバラです。邦楽、洋楽ポップス、ロック、R&B、フォーク、インスト、クラシック、ミュージカルの曲たまに演歌年代もバラバラです。

自分もCDを出すということに対しては、どんな想いがありましたか?

北村
CDショップに並ぶことを想像したら、嬉しくもありドキドキもありました。
松田
未だにまだ実感が沸いてません。実際のCDを見て感じるのかもしれませんね。
宮崎
ただ出すだけじゃ意味ないなって思います。誰かのもとに届かなきゃ意味がないんじゃないかなって。そのために僕らができることって何だろ?ってまだ模索中です。初めてのことなので考え方もまだ分からないですね。

デビューシングル「キボウノヒカリ」についてうかがいたいのですが、まずこの曲を最初に聴いた時の印象は?

松田
曲名通り、何か希望を見い出すような光あふれる曲だなと感じました。
北村
もともとヒャダインさんの楽曲が好きなのでワクワクしました! ポップでキャッチーな曲で、ヒャダインさんの雰囲気が存分に出ているなと。《つらいときこそ 笑え》というフレーズも印象的でしたね。辛い時や落ち込んでいる時も笑顔でいることで周りの空気も明るくなるし、人生が楽しくなると思うので。
宮崎
出だしの《絶望の海 閉じる扉》で“ど頭、すげぇ!!!”ってなりました。一番最初に耳に入ってくるワードが“絶望”って…斬新すぎますよね。頭に残るメロディーといい、ヒャダインさんの曲だ!って思いました。歌い出しの歌詞はドキッとするけど、前向きな歌詞で力強くて、テンポも速くて、アレンジが明るいからたくさんの方に気に入っていただけるんじゃないかなと思います。

レコーディングの際、歌入れにはどんな気持ちで臨みましたか?

松田
やはり芝居とはまた届け方は違うなと思いました。でも、表現するという根本は同じで、この曲を素敵なものにしたいとは常々意識していました。
北村
とにかく楽しんでやろう!と。歌に自信があるほうではないので、なおさら楽しくやろうって。そうすれば聴いてくださる方々にも届くかなと思ったので。
宮崎
これが音源として残るんだと思って、最初は緊張しましたね。舞台だったら“宮崎として”ではないというか、そこまでの話の流れだったり、感情の盛り上がりがあるけど、これは違いますからね。でも、ヒャダインさんのディレクションのおかげで伸び伸びと自由に、今自分ができる全てを使って歌えました。自分が武器だと自覚していなかったものも、ヒャダインさんは武器として引き出してくださいますからね。本当にすごいです。

そんなレコーディングのエピソードがあれば教えてください。

北村
ひとりひとりのレコーディングで僕が最後だったのですが、ふたりの歌を聴きながらのレコーディングだったから、プレッシャーと“負けねえ!”って気持ちが強くありました。
松田
楽しかったです。ヒャダインさんが自分たちをのせてくれるのでとてもフレキシブルにレコーディングできたように思います。
宮崎
とにかくヒャダインさんが褒め倒してくださることですかね。役者としてじゃなく、アンナンの宮崎としてひとりの歌い手として扱ってくださったので、自分がどこか抱いていた後ろめたさとかも吹っ飛びました。

この曲の聴き所、聴いてほしいポイントは?

松田
曲に隠されたたくさんの共感じゃないかな。それを僕らが一筋の希望を掴むように明るく届けなきゃいけないとも思います。
北村
自然と明るくなれる曲なので、辛い時や落ち込んだ時に聴いて元気になってもらえたら嬉しいですね。
宮崎
冒頭、Aメロ、Bメロ、サビ落ち、サビとかでさまざまな色が出てくるし、3人がそれぞれのパートを歌いつないで、サビで3つの声が合わさった時の勢いを楽しんでいただきたいなと思います。

あと、3人揃ってのダンスが初披露された「キボウノヒカリ」のMV撮影はどうでしたか?

松田
監督が“これは映画を撮るように撮りたい”とおっしゃっていて、ダンスシーンやイメージシーン、さまざまな要素が含まれた撮影になったと思います。
北村
自身が歌う曲でのMV撮影は初めてだったので、どうなるのかすごく楽しみでした。実際撮ってみても、芝居パートもあり、ダンスもあり、さまざまな要素が盛り込まれているので楽しかったです!
宮崎
初めてづくしでただただ楽しかったです。3人でダンスの練習をしたり、台詞がない中でのお芝居も楽しかったです。MV、今後もたくさん撮りたいです。新しい世界を見せていただきました!

続いてカップリングの「beatdown」ですが、この曲を最初に聴いた時の印象はいかがでしたか?

松田
稲妻が走りました!
北村
“カッコ良いけど、正直、これ歌えるかな?”って(笑)。でも、「キボウノヒカリ」とは全然違う曲調だったので、とてもワクワクしました。
宮崎
ギャップ…容赦ないなって思いました。仲間であり、ライバルであって、役者として切磋琢磨し合っている3人の関係がこういう曲に乗せられたらなって思いましたね。

「キボウノヒカリ」が明とすれば、暗とも言えるハードなヘヴィチューンなのですが、レコーディングの際、歌入れにはどんな気持ちで臨みましたか?

松田
この曲は自分の中の闘争心を爆発させる感覚で歌いましたね。
北村
「キボウノヒカリ」とは逆に「beatdown」では、レコーディング順がトップバッターだったのと、歌詞も相まって“絶対ふたりに負けねぇ!”って気持ちでやりました(笑)。
宮崎
自分も“とにかく凌やきたむーには負けない! 自分の持ってる武器で負かしてやる!”って思いながら歌いました(笑)。

起伏の激しい曲でもあり、声色の使い分けであったり、テンションの切り替えは大変だったのでは?

松田
むしろ楽しかったです。これは3人ともそうだったんじゃないかな。全員が弾けていましたね。
北村
歌詞に合わせて芝居を入れてやれた部分が多くて気持ちで歌えたので、意外とすんなりいけましたね。
宮崎
テンションはMAXで挑みました。自分のパートはとにかく“熱”だったので、勢いでガツガツ歌いました。

この曲もレコーディングのエピソードがあれば教えてください。

北村
パートの歌い分けだったり、いろいろなパターンを録ってみようってなったので、結構時間をかけてじっくりレコーディングしましたね。
松田
三者三様の個性が色濃く出てて、バトルしているみたいでしたね。レコーディングするたびに驚きがあって楽しかったです。
宮崎
出したことない声を出したので、水をしこたま飲みました(笑)。ヒャダインさんやスタッフさんたちも“そんな声出せるの!? 聴いてる人はどれが秋人くんのパートなのか分からないだろうね”って話していて、どんどん楽しくなっちゃいました(笑)。

今回のデビューシングルですが、どんな作品ができた実感がありますか?

北村
一見、相対的な2曲なんですけど、前向きになれる「キボウノヒカリ」、気持ちが上がる「beatdown」とどちらもプラスの気持ちになれるので、Unknown Number!!!の一発目にとても合うシングルになったと思います。
宮崎
表題曲では僕たち3人が外へ向けて発信するメッセージを込めて、カップリング曲ではお互いへ向けた感情を音に乗せて爆発させられたので、一枚でまったく違う表情が見られるものになったと思います。
松田
白と黒、光と闇、2曲の振り幅がとても面白いと思いますし、自分たちにとっても初めてのことが詰まった記念すべき一枚です。また違った自分たちの魅力を感じていただけると思います。

今回のシングルの制作でどんなことが学べましたか? また他のメンバーについて、何か思ったことはありましたか?

松田
歌うことの楽しさと難しさですね。彼らふたりがいてこそというか、いなければUnknown Number!!!ではないと思いました。
北村
それぞれのセクションがひとつのものを良くしようと力を尽くしてくれることは舞台にも通ずるなと思いました。他のふたりについては改めて負けたくない!と思いましたし、切磋琢磨して成長していける、そんなメンバーだなと実感しました。このふたりがいて良かったです。
宮崎
全てが初体験だし、3人でユニットとして時間を共有するという感覚も新鮮でした。取材やMV撮影などでも助けられっぱなしだったので、改めて松田 凌、北村 諒に感謝しています。

今回のシングルを武器に、いよいよ活動がスタートするわけですが、Unknown Number!!!でどんなことをやっていきたいと思っていますか?

松田
僕らにもまだ分かりません。しかし、チャンスをいただけるなら、まだまだUnknown Number!!!としてこれからもさまざまなことに挑戦していきたいです。
宮崎
ライヴやイベントをたくさんしたいなって個人的には思います。やっぱり人前に立って、直接お客さんやメンバーをダイレクトに感じたいですね。
北村
やっぱりライヴはやりたいですし、2ndシングルやいずれアルバムも出せたらこんなに嬉しいことはないですね。でも、まずは続けていく! それに尽きます。

最後に読者、リスナーにメッセージをお願いします!

北村
始動したばかりのUnknown Number!!!、これからみなさんと一緒に未知の領域へと進んでいきたいです!
松田
Unknown Number!!!の名前通り、まだまだ知らない未知なる可能性をみなさんとともに見つけていきたいと思っています。デビューシングル「キボウノヒカリ」をぜひよろしくお願いします。
宮崎
僕ら3人のメッセージだったり、熱がギュッと詰まった一枚が完成しました。これが次へ向けた一歩となるように。みなさま、「キボウノヒカリ」を、そしてUnknown Number!!!をよろしくお願いします。
「キボウノヒカリ」2016年05月25日発売マーベラス
    • 【LIMITED A(DVD付)】
    • MJSS-09172~3 1944円
    • 【LIMITED B(DVD付)】
    • MJSS-09174~5 1944円
    • 【通常盤】
    • MJSS-09176 1296円
Unknown Number!!! プロフィール

アンノウン・ナンバー:漫画、アニメ、ゲームなどの世界を舞台コンテンツとしてショー化した所謂2.5次元ミュージカルの他、さまざまな舞台、ミュージカル、ドラマ、映画などで幅広い活躍を見せる、宮崎秋人、松田凌、北村諒によるユニット。これまで歩んできた芝居の道とはまったく違う、ユニット名が意味するように“未知数”の可能性を秘めた音楽アーティストとして活動をスタートさせた。 Unknown Number!!! オフィシャルHP

OKMusic編集部

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