【JiLL-Decoy association】
取材:土内 昇
J-POPのど真ん中をやろうと思った
今回の2ndアルバムですが、ジルデコはクラブジャズとポップスを融合させたお洒落なサウンドをやっている印象が強かったので、四つ打ちが入ってたり、サンバ的なグルーヴがあったのは、かなり意表を突かれました。
なぜ、歌を前に出そうと?
確かに、雑食的なサウンドと良質なメロディーと共感を生む歌詞は、いい意味でJ-POPだと思いました。
歌モノを意識するようになったのは、やはりアニメ用に「光の指す方へ」を書き下ろしたことも影響しているのですか?
今作でバンドの可能性が広がったという感じですね。