【KAME&L.N.K】
取材:黒田奈保子
できるべくしてできた“カメリン”の歌
「リズム」は前作とは打って変わって、メロディアスで哀愁漂うストリングスの壮大な音色が印象的でした。
失恋した後も無情に刻々と刻まれていく時間や、ツラかった気持を再び思い返してしまうような歌詞。これだけリアルなものを表現するのはすごく抵抗がありそうですが。
カップリングの「想い描く場所」「ガッツ!!」はリード曲とは対象的なカラフルな楽曲ですよね。
この作品一枚で自身としてもかなりの満足感を得ているわけですが、KAME&L.N.Kとして、何か具体的な進歩はありましたか?