優子「見せたくない一面を見せてしまった…」AKB48 ドキュメンタリー映画公開スタート

優子「見せたくない一面を見せてしまった…」AKB48 ドキュメンタリー映画公開スタート

優子「見せたくない一面を見せてしま
った…」AKB48 ドキュメンタリー映画
公開スタート

AKB48が27日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて自身の出演するドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」の公開初日舞台挨拶に登場、作品の制作エピソードや見所を語った。

舞台挨拶には高橋栄樹監督に加え、AKB48メンバー計14名(前田敦子・大島優子・柏木由紀・篠田麻里子・小嶋陽菜・高橋みなみ・板野友美・宮澤佐江・高城亜樹・北原里英・峯岸みなみ・河西智美・横山由依・岩田華怜)が参加。この模様は全国70館の映画館でも生中継された。

映画公開初日を迎えたことについて高橋みなみは「この映画では西武ドームライブでの舞台裏や選抜総選挙の舞台裏など『アイドルとして どうなの?』という、ありのままの私たちの姿が描かれています。この作品を通して『これが飾りのないAKB48の姿なんだ』ということを知っていただければと思います」とコメントした。

また、高橋栄樹監督は「(AKB48のありのままの姿を捉えた映像に対して)ブーイングが向けられたらどうしようと思っていたので…沢山の拍手をいただけてよかったな、と思います」と話し会場を沸かせると、「2000時間を超える素材から、大震災に対してメンバーの皆さんがどのように取り組んできたかが分かるように編集しました」と制作についてのエピソードを語った。

そして、劇中にて大きく扱われている西武ドームのバックステージのシーンについて前田敦子は「過呼吸で倒れてしまった時、周りで支えてくださる皆さんの大切さがこみ上げてきて…あの時、私たちは がむしゃらだったんだな、と改めて感じました」と述べ、大島優子は「この映画を見て、ああ…あんなことになってるんだと初めて知りました。ただのパニック女ですよね(笑)見せたくない一面を見せてしまったな、と。でも、あの時は『立つしかない、行くしかない』という気持ちだけでしたね」とコメントすると、会場は大きな拍手に包まれた。
舞台挨拶最後には、メンバー全員で円陣を組み「DOCUMENTARY of AKB48よっしゃいくぞ〜!AKB48!!」の掛け声で大ヒットを祈願、満員の観客から喝采を受けメンバーは会場を後にした。


映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」は本日27日より全国東宝系映画館にて公開開始。本作品には2011年におけるAKB48の活動が余すところ無く収録されており、3月11日に起こった大震災に対する被災地復興支援プロジェクトや、のべ9万人を動員した西武ドームのコンサート、チーム4の結成、選抜総選挙、じゃんけん大会、レコード大賞、紅白歌合戦などの舞台裏が赤裸々に描写され、「今を生きるアイドルの素顔から、日本の未来が見えてくる」内容となっている。


(C)2011「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」オフィシャルサイト
(www.2011-akb48.jp/index.html)

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