Kanade 『新・科捜研の女』撮影現場
　感激の初訪問

大人気ドラマ、テレビ朝日系　木曜ミステリー『新・科捜研の女』主題歌「Serenade（セレナーデ）」を歌うKanadeが、京都の太秦にある同番組の撮影現場を初訪問した。
小学校時代から沢口靖子の大ファンだというKanadeは、セットに入る前から大緊張。沢口靖子（榊マリコ役）、小野武彦（榊伊知郎役）、斉藤 暁（日野和正役）、加藤貴子（土門美貴役）、泉 政行（乾 健児役）といった科学捜査研究所員がそろった撮影セットの中で挨拶が行われ、５月21日（水）にリリースしたばかりの「Serenade」のCDを１枚１枚手渡しで配った。科捜研メンバーの温かい対応に本人の緊張も徐々にほぐれていったようだ。Kanadeが沢口靖子の出身地である大阪に住んでいることもあり、会話も弾んだ。
１話で主題歌が流れたのを見た時に感動して涙した事を伝えると、沢口も嬉しそうにそれを聞き、最後にはがっしりと固い握手が交わされた。
以前から毎回観ているドラマのセットの中にたてたこと、大ファンの沢口靖子をはじめとする科捜研メンバーに歓迎されたことなどで、感激のあまりにKanadeは撮影所を出た後もしばらく呆然としていた。

昨年メジャー・デビューしたKanadeにとって「Serenade」は４作目となるシングルとなるが、『新・科捜研の女』主題歌への起用と共にますます注目を集め、現在急速にファンを増やしている。


＜Kanadeコメント＞
毎回とても楽しみに見させて頂いています。
わずかな手がかりから犯人を特定していく、ハラハラドキドキの展開の中にも、アットホームでホッとする場面もあり、いつも目が離せません。事件が解決したそのクライマックスにSerenadeが静かに流れ始める・・・。初めてオンエアで聴いた時は感激でうるうるしてしまいました。
また先日、京都のドラマの撮影現場にもお邪魔させて頂いて、いつもブラウン管の中で見ているドラマのセットを目の前に、出演者の方々に実際お会いできて、更に感激し感動しました。
主題歌に選んで頂いた、このSerenadeという曲は、ゴスペラーズの安岡さんに歌詩を手掛けて頂いています。相手を想い、好き過ぎて涙する。出会えた事が全て。そんな「幸せの涙」をテーマに素敵な世界観が広がる歌詞の壮大なバラードになりました。
デビュー前からずっとあたためていたこのバラード。気持ちをいっぱい込めて、みなさんに届けたいと思います。今回「新・科捜研の女」のドラマの主題歌に選んでもらって、本当に光栄に思っています。ありがとうございます。
ドラマをご覧のみなさんにもKanadeから愛を込めてこのSerenadeを…。

＜番組プロデューサーコメント＞
「『未来へと二人を繋ぐMelody』というフレーズが、事件を解決した後にさわやかな余韻を残してくれ、ドラマの最後にぴったりだと思いこの曲を選びました。美しいメロディと希望溢れる歌詞が、聴いた人を幸せな気持ちにさせてくれる曲だと思います。沢口靖子さんはじめ出演者の方々もとても気に入ってくれています。」