Bootsy Collins
3592 views
0
フォロワー
Bootsy Collinsブーツィー・コリンズ
ジェイムズ・ブラウン率いるJBズへ参加後、Pファンク軍団の中核を担い、自身が主導するラバー・バンドでも活躍——ある意味でファンクの歴史を体現している天才べーシスト、ブーツィー・コリンズ。トレードマークの星型サングラスをかけ、宇宙人と見紛うほどのド派手な衣装に身を包んだそのヴィジュアルはクレイジーだが、一方で音楽の方は……もっとクレイジーだ。さまざまなエフェクトをかけたベースをまるでリード・ギターのごとく縦横無尽に弾きまくり、ズブズブ〜＆グニュグニュ〜としたグルーヴを炸裂させる。これぞクレイジーの極み、である。
51年にシンシナティで生まれたブーツィーは、兄のキャットフィッシュ・コリンズと結成したバンドで活動中の69年、ジェイムズ・ブラウンにスカウトされグル−プごとJBズに加入。「セックス・マシーン」「ギヴ・イット・アップ・オア・ターニット・ルーズ」で披露した、シンコペーションを多用した彼の独創的なベース・ラインは、ファンク界に革新をもたらすことに。71年には、ジョージ・クリントンを総帥とした、パーラメント／ファンカデリックからなるPファンク軍団に加入、切り込み隊長として右へ左への大暴れを見せる。また、ギタリストやドラマーとしても活躍した。
軍団活動と並行して自身のグループ＝ブーツィーズ・ラバー・バンドを結成、大ヒット・アルバム『ストレッチン・アウト』（76年）でデビューを果たす。Pファンクをさらに発展させたブーツィーズ・ファンクは、ホーン・セクションやシンセサイザーを導入したスペイシーな音世界を創出。さらに、今まで以上に超ウルトラ・ファンキーなベース音を炸裂させ、『神の名はブーツィー』（77年）ではアメリカ国歌まで披露した。また、トボけた味わいのある歌唱にも（トボけながらも）磨きをかけていき、ブーツィーはヴォーカリストとしての才能をも見事に開花させたのである。
その後も、完全ソロ名義の傑作『ウルトラ・ウェイヴ』（80年）や、打ち込み音を取り入れた『ホワッツ・ブーツィー・ドゥーイン』（88年）などコンスタントに作品を発表。それと並行して、ロック〜ヒップホップ〜ファンクなど、多様なアーティストたちの楽曲にゲスト参加したりと、現在もなお精力的な活動を見せている。ブーツィー・コリンズはファンク界の頂点に君臨し続けているのだ。
51年にシンシナティで生まれたブーツィーは、兄のキャットフィッシュ・コリンズと結成したバンドで活動中の69年、ジェイムズ・ブラウンにスカウトされグル−プごとJBズに加入。「セックス・マシーン」「ギヴ・イット・アップ・オア・ターニット・ルーズ」で披露した、シンコペーションを多用した彼の独創的なベース・ラインは、ファンク界に革新をもたらすことに。71年には、ジョージ・クリントンを総帥とした、パーラメント／ファンカデリックからなるPファンク軍団に加入、切り込み隊長として右へ左への大暴れを見せる。また、ギタリストやドラマーとしても活躍した。
軍団活動と並行して自身のグループ＝ブーツィーズ・ラバー・バンドを結成、大ヒット・アルバム『ストレッチン・アウト』（76年）でデビューを果たす。Pファンクをさらに発展させたブーツィーズ・ファンクは、ホーン・セクションやシンセサイザーを導入したスペイシーな音世界を創出。さらに、今まで以上に超ウルトラ・ファンキーなベース音を炸裂させ、『神の名はブーツィー』（77年）ではアメリカ国歌まで披露した。また、トボけた味わいのある歌唱にも（トボけながらも）磨きをかけていき、ブーツィーはヴォーカリストとしての才能をも見事に開花させたのである。
その後も、完全ソロ名義の傑作『ウルトラ・ウェイヴ』（80年）や、打ち込み音を取り入れた『ホワッツ・ブーツィー・ドゥーイン』（88年）などコンスタントに作品を発表。それと並行して、ロック〜ヒップホップ〜ファンクなど、多様なアーティストたちの楽曲にゲスト参加したりと、現在もなお精力的な活動を見せている。ブーツィー・コリンズはファンク界の頂点に君臨し続けているのだ。
Bootsy Collinsのニュース
- Spincoaster2023年07月04日
- DIGLE MAGAZINE2021年11月19日
- DIGLE MAGAZINE2020年02月03日
曲・アルバム
Bootsy? Player of the Year
2015年12月18日リリース
アルバム・4曲- 1 Very Yes
- 2 Mug Push
- 3 Under the Influence of a Groove
- 4 Fat Cat
Bootsy? Player of the Year
Play With Bootsy
2014年08月05日リリース
アルバム・1曲- 1 Play With Bootsy (feat. Kelli Ali) [Seven Gemini Remix]
Play With Bootsy
The One Giveth, The Count Taketh Away (Remastered)
2014年01月28日リリース
アルバム・11曲- 1 What's W-R-O-N-G Radio
- 2 So Nice You Name Him Twice
- 3 Landshark (Just When You Thought It Was Safe)
- 4 Take a Lickin' and Keep On Kickin'
- 5 Shine-O-Mite (Rag Poping)
- 6 #1 Funkateer
- 7 Play On Playboy
- 8 Music To Smile By
- 9 The Funky Funktioneer
- 10 Excon (Of Love)
- 11 Countracula (This One's For You)
The One Giveth, The Count Taketh Away (Remastered)
Queens of Rockabilly
2012年12月04日リリース
アルバム・43曲- 1 Mean
- 2 Little Jonah (Rock On Your Steel Guitar)
- 3 Bigelow 6-200
- 4 Rock the Bop
- 5 Dynamite
- 6 Hello Baby
- 7 Rock Love
- 8 I Need a Man
- 9 Funnel of Love
- 10 Riot In Cell Block #9
- 11 Tongue Tied
- 12 Fujiyama Mama
- 13 Boogie Woogie Country Girl
- 14 You're Driving Me Mad
- 15 Killer
- 16 Mercy
- 17 Come On Baby
- 18 Drugstore Rock 'n' Roll
- 19 Star Light, Star Bright
- 20 Jeopardy
- 21 Rock-A-Bop
- 22 He Will Come Back To Me
- 23 Ten Cats Down
- 24 OK Doll, It's a Deal
- 25 Buddy
- 26 Move It On Over
- 27 Real Gone Jive
- 28 Rock Boppin' Baby
- 29 Hoy Hoy
- 30 I'm Getting Better All the Time
- 31 Let's Elope Baby
- 32 Black Cadillac
- 33 Wild, Wild Young Men
- 34 Hey Little Dreamboat
- 35 Bang Bang
- 36 Money Honey
- 37 Skull And Crossbones
- 38 My Boy Elvis
- 39 Long Tall Sally
- 40 Chili Dippin' Baby
- 41 Gonna Be Loved
- 42 Oo-Ba La Baby
- 43 Rock, Baby Rock
Queens of Rockabilly
U Make It Go With Music! - EP
2012年10月02日リリース
アルバム・5曲- 1 Rocketbox
- 2 I See Shapes Everywhere
- 3 A Cup Fills Up
- 4 Heavy
- 5 Holiday
U Make It Go With Music! - EP