福田こうへい

3月28日（木）18:00からBS11にて放送される「八代亜紀いい歌いい話」に五木ひろし、由紀さおり、吉幾三、細川たかし、伍代夏子、新浜レオンらが出演する。 八代亜紀とゆかりの深かったゲストが、続々スタジオに駆け付け、八代との思い出を語る。また、それぞれの番組出演時の思い出のVTRを振り返る。そして、感謝の気持ちを込め、思い出のエピソードとともに八代に今届けたい歌を熱唱。五木ひろしは「よこはま・たそがれ」「舟唄」、吉幾三は「酒よ」、小林幸子は「おもいで酒」、細川たかしは「矢切の渡し」。 山本譲二は「石狩挽歌」、伍代夏子は「なみだ恋」、田川寿美は「ともしび」、杜このみは「おんな港町」、新浜レオンは「唐獅子牡丹」、青山新は「君がすべてさ」。さらに、八代の歌唱映像と合わせ、全員で「もう一度逢いたい」を熱唱する。 八代亜紀名曲集として「舟唄」「雨の慕情」はじめ、八代演歌の名曲集をお届けする。また、豪華ゲストとのデュエットや、津軽三味線奏者、ジャズ奏者との貴重な共演場面も。吉幾三は自身とのデュエット場面を見て号泣……となった。 どこか”天然”で可愛らしい一面があった八代。スタジオトークの名場面集をお届け。爆笑場面の連続だが、涙の名場面も……。 また、八代がさまざまな分野で活躍する方を訪ね、思い出の曲を歌ってプレゼントしてきた「歌の贈りもの」。そして八代の素顔が垣間見られるユーチューブの名場面集をお送りする。 トラック野郎の女神と称された八代。八代を偲び、トラックドライバーもスタジオに駆け付けてくれた。トラック野郎たちが愛した八代の人柄とは。 女子刑務所の慰問や、南米ペルーでの技術学校設立、モンゴルとの文化交流、そして全国の被災地での慰問活動。様々な慈善活動を行ってきた八代。その中から、東日本大震災の被災地での活動と、故郷、熊本県八代市の児童福祉施設での活動を、新たに取材してお送りする。

3月21日（木）20:00からBS11にて放送される「八代亜紀いい歌いい話」に高橋克典と美川憲一が出演する。 傑作選として“銀幕スター名曲集”を再放送。番組冒頭、天国の八代亜紀へ美川憲一からメッセージが贈られる。 今回は、美川憲一、そして美川と長年親交がある俳優の高橋克典がゲストで登場。以前は隣のマンションに住んでいたという二人の交流秘話に、八代亜紀も福田こうへいも大爆笑。さらに高橋からは、ヒロインの父親役を好演したNHKの朝ドラ『舞いあがれ！』のエピソードも。 今回のテーマは昭和に活躍した“歌う銀幕スター”の名曲集。石原裕次郎、小林旭、鶴田浩二、渡哲也らの名曲が続々登場する。高橋からは共演した大先輩俳優たちとの貴重なエピソードも飛び出す。美川が歌うのは水原弘の「黒い花びら」、そして渡哲也の「くちなしの花」。八代亜紀は石原裕次郎の「ブランデーグラス」、そして高橋からのリクエストで、映画『トラック野郎』シリーズに出演した時に劇中で自身が歌った「恋歌」を披露する。福田こうへいは小林旭の「昔の名前で出ています」を熱唱。そして、福田が歌う鶴田浩二の「傷だらけの人生」のセリフ部分を、何と高橋克典が熱演した。さらに、高橋も歌声を披露。いつか共演したいという中村雅俊の「いつか街で会ったなら」、そして八代とのデュエットで、裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌い上げる。 美川憲一が、パリでの豪快な買い物エピソードを公開。これには高橋も驚き。そして自身の数々の名曲の中から美川が選んだのは、吉幾三作詞作曲の「おだまり」。これぞ美川節を披露する。

5月4日（土）東京・J:COMホール八王子にて開催される＜八代亜紀追悼コンサート 〜オーケストラで蘇る 感動の歌〜＞に小林幸子、天童よしみ、福田こうへい、青山新が出演する。 2023年12月30日 急速進行性間質性肺炎のため死去した八代亜紀さん（享年73）。演歌の女王として圧倒的な歌唱力、ハスキーボイスと艶やかな歌声を響かせ人々の心を魅了し続けた。 1971年デビュー。1977年に発表した「愛の終着駅」で「日本レコード大賞」最優秀歌唱賞受賞、楽曲をモチーフとしたドラマも放送された。その後「おんな港町」「舟唄」等、数々のヒット曲を出し、1980年には「雨の慕情」で第22回「日本レコード大賞」大賞を受賞。レコード・CDの総売上枚数は女性演歌歌手1位を記録するなど人々に感動を与え、ポップスからバラード、ジャズまでを歌いこなし日本の音楽界を牽引してきた八代亜紀。 芸能生活40周年を迎えた2010年には、歌唱技術が認められ「文化庁長官表彰」を受賞。さらには絵画でも、画家の登竜門とも言われる世界最古の美術展、フランスの「ル・サロン」で5年連続入選を果たし永久会員となるなど才能を発揮。2011年東日本大震災、2016年熊本地震などで支援活動も行ってきた。 このコンサートでは、そんな八代亜紀の軌跡を貴重映像と共にお届けする。生前にレコーディングされた八代さんの歌声に合わせ、40名以上の豪華オーケストラによる大迫力の生演奏であの名曲たちが蘇る。 進行は八代のコンサートでも司会を務めた、宮本隆治。そして出演者は、同じ時代を共に歩んで切磋琢磨してきた盟友・小林幸子。後輩として、その背中を追いかけ昭和歌謡黄金時代を一緒に築いた天童よしみ。八代と最後にレギュラー番組で共演した福田こうへい。子供の頃から憧れ、この世界を志したという演歌界のプリンス・青山新。それぞれが八代との思い出と魅力を語り、名曲を捧げる。