割礼
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割礼カツレイ
名古屋のサイケデリック・シーンの代表格「割礼」。その歴史は古く、83年に宍戸幸司(g)が中心となって結成、前身バンドでは「割礼ペニスケース日曜日の青年たち」と名乗っていた。
インディ時代はパンク/ニューウェイヴ色の強いバンドであったが、時代が進むにつれ、歌をより重視したサイケデリックなサウンドに移行。1stアルバム『ネイルフラン』(89年)でメジャーに進出し、続く『ゆれつづける』(90年)は割礼史上、最高傑作といえる仕上がりになった。粘り気あるギター・カッティングを前面に押し出したノイズ色の強い演奏と、声を搾り出すように叫ぶヴォーカル——そこにゆったりとしたリズムを反復させ、かげろうのように不安定な妙を醸しだす。それはまるで酔拳のようにゆるやかでありながら、強烈な一発を浴びせてくれるのだ。
99年には新メンバーとして菅原賢(b)、松橋道伸(dr)を迎え、シングル「メルチカ」を発表。また近年、リーダーの宍戸は「ラジオ・バンド」を結成し、割礼と並行して活動を続けている。
インディ時代はパンク/ニューウェイヴ色の強いバンドであったが、時代が進むにつれ、歌をより重視したサイケデリックなサウンドに移行。1stアルバム『ネイルフラン』(89年)でメジャーに進出し、続く『ゆれつづける』(90年)は割礼史上、最高傑作といえる仕上がりになった。粘り気あるギター・カッティングを前面に押し出したノイズ色の強い演奏と、声を搾り出すように叫ぶヴォーカル——そこにゆったりとしたリズムを反復させ、かげろうのように不安定な妙を醸しだす。それはまるで酔拳のようにゆるやかでありながら、強烈な一発を浴びせてくれるのだ。
99年には新メンバーとして菅原賢(b)、松橋道伸(dr)を迎え、シングル「メルチカ」を発表。また近年、リーダーの宍戸は「ラジオ・バンド」を結成し、割礼と並行して活動を続けている。
割礼のニュース
- OKMusic編集部2021年06月22日
割礼の連載コラム
- OKMusic編集部2024年01月17日
- OKMusic編集部2021年12月20日
- OKMusic編集部2021年11月08日
曲・アルバム
星を見る - EP
PARADAISE・K
セカイノマルヒ
2003年02月10日リリース
アルバム・9曲- 1 世界の真昼
- 2 がけっぷちのモーテル
- 3 Into
- 4 風船ガムのドジ
- 5 ジャスト
- 6 ハメルンの子守唄
- 7 ぼくが、ほんとに
- 8 ソフティ
- 9 ベッド
セカイノマルヒ
空中のチョコレート工場
2000年10月03日リリース
アルバム・8曲- 1 アラシ
- 2 風
- 3 空中のチョコレート工場
- 4 メタモル
- 5 ねぼけまなこのフール
- 6 メタモル (Instrumental)
- 7 ファンファーレ
- 8 HOPE
空中のチョコレート工場
ゆれつづける