「否定するより受け入れたい」シンガーソングライター・みらんの変化、届けたい歌ーー新曲「レモンの木」を経て、叶えたい夢
情景が浮かぶメロディー。なにげない日常の風景が美しく見えて、やりどころのない切なさや焦燥すらも愛おしく感じさせてくれる歌詞。そしてモヤがかかった心に寄り添っては、晴らしてくれるあたたかさが、シンガーソングライター・みらんの歌にはある。そんな彼女の真骨頂ともいえる新曲「レモンの木」が昨年12月にリリースされた。歌詞世界の暮らしと心象描写に共感せずにはいられない、壮美なバラードとなっている。本作ではみらん本人がガッドギターを弾き、 バイオリンにHomecomingsの楽曲等への参加でも知られる安田つぐみを迎え入れ、 前作「夏の僕にも」同様に久米雄介がプロデュースを担当。今月からは本作を引っ提げたライブツアー『星を飛ばす』が、2月10日(金)に名古屋・KDハポン(w/秋山璃月)、11日(土)に京都・UrBANGUILD(w/リコ(ヤユヨ))、3月3日(金)に東京・月見ル君想フ(ゲストあり)で開催される。