エルフリーデ

2023年2月16日（木）〜2月23日（木・祝）KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて、地点『騒音。見ているのに見えない。見えなくても見ている！』が上演される。

11月18日の渋谷WWWワンマン「降誕祭2021」を即日完売させた椎名ひかりが、2022年1月より5ヶ月連続で主催ライブ「闇の宴」を行うことが決定した。

主人公カズヤと仲間たちが描かれたキービジュアル(c) どぜう丸・オーバーラップ／現国製作委員会　テレビアニメ「現実主義勇者の王国再建記 第二部」の本PVとキービジュアルが公開された。

ガーリーでキュートなルックスと、一線級の演奏テクニックを併せ持つエルフリーデがミニアルバム『rebirth』を発表した。メジャーデビューからまだ1年足らずの時期であるから、“再生”とは些か早計なのではと思うものの、そこには一層のステップアップを狙う彼女たちの並々ならぬ意気込みがあった。

4月24日に1stフルアルバム『real-Ize』でメジャーデビューするエルフリーデ。ご覧の通り、メンバー4人ともとてもかわいらしいのですが、このバンド、決してかわいいだけじゃありません。ルックスからは想像もできない分厚くてグルービーなサウンドは、ロック好きたちを唸らせることは間違いなし！　新時代のガールズバンド登場と言っていいのかもしれません。

　エルフリーデのメジャーデビューアルバム『real-Ize』を最初に聴いた時、彼女たちの佇まいとその楽曲とのギャップが上手く埋められなかった。例えば革ジャンとか、いかにも“バンドやってます！”といった風貌でもないし、逆に何やら奇を衒ったようなコスチュームでもない。普通の女の子らしい出で立ちのメンバーがロックを鳴らしているのだから、自分のような古いタイプの人間は頭の中で整理が付かなかったのだ。今回、初めてライヴを拝見して、そのギャップは埋まった。比較的カジュアルなワンピースやロングスカートをまとったメンバー全員から確かに音が出ている。シーケンサーを使う曲も若干あったようだが、基本はメンバー4人によるバンドサウンドだ。